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本場の技術を学ぶ

ストレス社会の中で注目される推拿の技術

仕事の忙しさ、人間関係、気温の変化などなど。
外的・内的刺激に適応できず、常にストレスがかかった状態であると言われる現代社会。
当学院がその技術と思想の基盤とする東洋医学において、人は大自然の一部として捉えられ、「ストレス」とは「心身における陰と陽の調和の崩れにより起こる状態」とされています。

また、東洋医学では「病気」は全身のバランスが崩れたため異常が起こると考えられていて、最近では医学的な病気がなくても体内バランスの乱れがあれば治療をし精神的に支えることが、一般的に行われるようになってきています。
各地の大学などでも、従来の西洋医学とともに東洋医学の整体・鍼灸・漢方を併用する研究が行われているのです。

ストレス社会の中で注目される推拿の技術
施術風景

日本トータルセラピストアカデミーの提供するセラピー、整体の技術や知識の多くは、上記のような考え方を主とする東洋医学に属する「推拿療法」をその基本としています。

注目を集め、また多くの人々からセラピストの活躍が期待される今だからこそ、人を癒すための東洋医学を礎とする当学院の技術が必要とされているのです。

中医推拿療法とは?

推拿は、約4,000年以上の歴史を誇る中国固有の手技による整体法です。唐の時代(581~917)に朝鮮や日本にその技術が伝わる(現在の按摩)など、時代の流れとともに世界各地に広まり、あらゆる手技による整体法の源流となりました。
また推拿は中国医学の治療法のなかでもきわめて重要な位置を占めており、昔から湯液・鍼灸に続く伝統の整体法として位置づけられています。

現在、中国では全国主要都市23カ所に中国医学専門の医大(中医学院)があり、そのすべてに推拿学部が設けられています。推拿の治療は主にこれらの医大を卒業し、医師資格を取得した中医師たちによって担われています。

推拿の特徴

推拿療法は、人体の体表上に各種の手技を施すことによって、病気を予防あるいは治療する、中国医学の治療法です。

・不必要な力を加えないので、あらゆる手技療法の中でも群を抜いて安全性が高い
・治療効果が高く即効性がある。
・きわめて短時間の治療で大幅に症状を改善することができる。

このような長所を併せ持っているため、中国ではこの療法のことを「推拿魔術」と評しています。

推拿の歴史

推拿は古代には「按摩」(霊枢・九鍼論)、「按喬」(素問・異法方宜論)」、「喬摩」(霊枢・病伝)などと呼ばれていました。推拿という名称が最初に用いられたのは明の時代(1571年)の張介賓の「類経」と、同じ時代の「小児推拿秘旨」です。中医推拿は、臨床面においては、多様な理論を持ち、しかも安全性・即効性があることが特徴で、手技による整体法の分野では、中医推拿がその源流であり、最高峰です。

推拿療法の作用

経絡の調整

経絡や経穴を刺激し、経路を疎通させることによって気血の流れを改善し、痛みを軽減することができます。

陰陽の調和

陽に属する動的なものと陰に属する静的なものとがあるので、陽の偏盛あるいは陰が偏衰した症状には陰の手技、陰の偏盛あるいは陽が偏衰した症状には陽の手技を用いることによって、崩れた陰陽のバランスを回復することができます。近年、中国では推拿の手技の作用は多くの科学的な実験によっても証明されており、その効果は現代科学や西洋医学側からのアプローチによっても明らかにされつつあります。

筋の緊張・痙撃の解除

痙撃した筋を伸ばし緩和させることで、筋の痙撃を止めることができます。

組織の修復

血液の循環を改善し、血流量を増加させて新陳代謝を高め、溜まった組織液や老廃物を取り除き腫脹をひかせます。

脊柱・骨盤の矯正

退行性変化などによって変位した脊椎・骨盤を矯正することができます。

推拿の適応範囲

すべての手技は、マッサージのように軟部組織に手技を用いるものと、カイロプラクティックのように骨関節部に手技を用いるものとに大別されますが、推拿はその両面を兼ね備えており、多くの手技の長所も合わせ持っています。推拿は群を抜いて適応範囲が広く、多くの症状をカバーしているため、中国各地の大学病院の推拿科は外来患者だけでなく、多くの入院患者も受け入れており、整形外科領域の疾患だけでなく、内科系、婦人科系、小児科系などの疾患にも応用されています。

スクール案内パンフレット